秋の子ども文化祭りin南郷 人形劇団プーク うかれバイオリン
みなさーん こんにちは!こどもはっちのハナです。
今日は、9月19日(月祝)敬老の日に開催しました、
人形劇団プークの公演の様子をご紹介します。
会場となった、南郷の文化ホールには、敬老の日のこともあり、
赤ちゃんからおじいちゃんおばあちゃんまで、350名以上の参加がありました。
今年で3年目になるプークさんの公演ですが、今回は宮沢賢治生誕120年記念年作品の
「霧と風からきいた話」と「うかれバイオリン」二作品で、まるで生きているような
人形の世界にあっという間に引き込まれました。
「霧と風からきいた話」は今に伝わる「鹿(しし)おどり」の始まりのお話で、
鹿たちと風に舞う手ぬぐいのお話。今にも鹿が客席に飛び出すようで、
ドキドキでした。
「うかれバイオリン」はバイオリンの音色に合わせて踊る人形たちが
何とも魅力的で、童話の世界が見事に描かれていました。
何より、子どもも大人も最後まで一緒に、一度しかない
生の舞台を楽しんでくれことが嬉しいです。
来月は、「ざんさんのお話げきじょう」があります。
どうぞ皆さんお楽しみに!